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【SESエンジニア】実務経験で単価が決まる?年数別の単価相場も紹介

2023.4.5

みなさんこんにちは。


まだまだ花粉症がしんどいです・・・。

アレグラも効かなくなってきてるので困ったものです。




さて本日はSESエンジニアの単価は如何にして決定されるのかを簡単にお話ししていきます。

実際に毎日各エンジニアの単価決定に携わっている者としてリアルな情報をお届けしたいと思います。


社員のエンジニアもフリーランスのエンジニアにも参考になる内容だと思うので、ぜひご一読ください。



私は、エンジニアというと、自分の腕次第、スキル勝負というイメージを非常に強くもっていました。しかし現実は、一概にそうとは言えないとまず申し上げておきたいです。


スキルも非常に大切ですが、同等に「実務年数」も単価決定の際非常に重要な要素だと感じています。


つまり良くも悪くも年功序列なんです。





10年目のダメダメエンジニアと、5年目の天才エンジニアだと、10年目の方の方が単価が高い傾向はあります。


大前提に実務年数が何年?という確認があり、そのうえでスキルはどうですか?という流れがリアルです。


そもそも実務年数がないと、スキルを見てもらうことさえできないと思っていただいて良いかと思います。


下記にエンジニアの経験年数別単価相場を私の肌感覚で記載しておきます。


 

1年未満⇒約30万円

1年目⇒約40万円

2年目⇒約50万円

3年目⇒約60万円

4年目⇒約70万円

5年目⇒約75万円


 

当然言語スキルや職種にもよって変わります。



SESエンジニアの場合はもう一点重要な要素があります。

商流」です。


全く同じ実務年数、スキルだとしても、商流が浅い所属会社の方が単価は高くなり、給与も多いことが多いでしょう。


 

①エンド⇒所属会社

②エンド⇒元請け⇒上位企業⇒所属会社


 

上記2つの商流パターンだと当然①の方が単価は高くなるわけです。





ですので、ただただ必死に、スキルを伸ばすぞ!勉強!資格取得!という姿勢も正しいとは言いにくいです。


それよりもそもそもの実務年数や、所属会社の商流の位置など、そのあたりを一度整理してみてはいかがでしょうか?










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