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SES営業はブラックですか?

2022.11.9

体の芯から冷えるような季節になってきましたね


いつもはエンジニア側の話を書いていますが、

今日はSES営業という仕事にフォーカスしてお話ししたいと思います。




ネット上ではSES営業という仕事の評判は良くないみたいですね。


スキルが身につかないとか

間に挟まれて病む人が多いとか色々なことが書かれています。


その影響か分かりませんが、

SES営業という仕事に従事する人はネガティブな人が多いイメージは私にもあります。



私の意見としては、

SES営業はブラックではなく人生の幅を大きく広げることができる素敵な仕事だと思っています。


私がそう思う理由について今日は解説したいと思います。





 

SES営業という仕事は主に、エンジニアへの案件を探し、参画後はエンジニアが問題なく稼働できているか管理するお仕事です。


 

収入の仕組みは、

基本給とインセンティブの会社がほとんどです。


このインセンティブの仕組みが1つ目のポイントです。


 

通常、営業職のインセンティブのイメージは、1件の成約に対して次の給与でインセンティブが加わり支給される、というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、SES営業の場合、担当するエンジニアが稼働している間インセンティブが支給され続けるため、単発ではなく継続してインセンティブが付与されます。


 




つまり不動産等の営業職は、1ヵ月頑張って月末に飲み会して、また明日からがんばろー!と言って1日から売り上げを作っていくことが多いと思いますが、SES営業の場合、ある程度インセンティブを積み上げれば一定の金額が毎月支給されるようになり、毎月0から売り上げを作る必要はないのです


これは大きな特徴と言えます



1ヵ月必死に頑張ってまた来月0からスタートする営業職って、

いつまでこの繰り返しするの!?!?って思いませんか?


自分で数年間だけでも本気出して契約たくさんとって積み上げれば、

毎月一定額がコンスタントに支給されるのです。



2つ目のポイントの話にもなりますが、

給与に加えて時間も手に入る営業職と言えます。


一般的な営業さんで1000万円以上稼ぐような方は、当然その実力はすごいですが非常に多忙だと思うんですね。お金はあるかもしれないけど時間がない。そんな営業がほとんどではないでしょうか。


繰り返しになりますが、SES営業は一定期間頑張って自分の担当エンジニアを増やせば、インセンティブは積み上がり、少しずつ時間的余裕も出てきます。当然担当エンジニア数は増減しますので毎月ある程度新規の契約も必要にはなってきますが30~50人を担当する営業であれば一人前と言えるでしょう。


3つ目のポイントはスマホ1台で場所を問わず仕事ができるという点です。


ここ数年、新型コロナウイルスの猛威で日本人の働き方は大きく変化しました。

ほとんどがテレワークとなり自宅での仕事となった方も多いのではないでしょうか。




こういった事態になる前からSES営業という仕事はオフィスにいかずカフェや自宅で作業させる会社が多いです。なのでSES企業でオフィスにお金をかけている企業は大きな規模の会社だと思われます。


日本と大して時差がなければ海外でもスマホ1台で仕事をすることも可能です。


おさらいすると、


 

①インセンティブが単発ではなく継続

②お金と時間が手に入る

③場所を問わず働ける


 

いかがでしょうか。

当然今日この記事にかかれていない大変な仕事の一面はたくさんありますが、

お伝えした3点のポイントはSES営業という仕事に就けば誰でも手に入れることができる特権です。


ネット上にネガティブな記事も多いので、

この仕事の素敵なポイントにフォーカスして書いてみました


ではまた次回




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