リモート勤務における心構え【SESエンジニア編】

みなさんこんにちは!代表のみっちーです!
本日はリモートで働くエンジニアの心構えというテーマでお送りします。

(先日の交流会大盛況でした!ありがとうございます!また開催する際は告知します!)
リモート勤務の方がハードル高い?
大前提、リモート勤務は出社勤務よりとってもハードゲームです。なぜならば、姿が見えないからです。
姿が見えない故、何言われてもおかしくなければ、揚げ足もとられやすいです。
出社しているときは、トイレ行って給湯室行って自販機に言っても何も言われないかもしれませんが、リモート勤務では同じようなことをしても注意を受ける可能性が高いです。
出社しているときはお菓子を食べても何も言われませんがリモート勤務では注意を受ける可能性が高いです。
出社しているときはレスが多少遅れても何も言われないかもしれませんが、リモート勤務ではさぼっていると言われてもおかしくありません。
全て理由は同じで、【姿が見えない】からなんです。
これは当たり前のように感じることですが、出社とリモートを同じ温度感で働いている人を多々見受けられます。
つまりリモートは、細心の注意を払って出社時よりも気を遣うということで、個人的には出社の方が気は楽だと思ってしまいます。
繰り返しになりますが、姿が見えないのでお客様先からするとなんとでも言えてしまう状況なんですよね。
もちろん全てのお客様が姑のように言うほど暇ではないと思いますが、予算を割いてSESを利用している以上、余計なストレスを与えないようにするのはSESエンジニアの鉄則です。
本当に分かっていない人多いので、肝に銘じてほしいと思います。
姿が見えない分、何とでもお客様は想像するわけで、ましては参画当初なんて信頼関係もないので言われたい放題でしょう。
リモートは楽だから!と気軽な気持ちで働いていると、長期契約になる可能性は低いし、評価ももらえず、単価もあがらず、自分の給与も上がらないという負のサイクルに突入すると思います。
teamsやslackのステータスがオフラインになっているなんて言語道断。思ったよりも早くすぐステータスは変わるので細心の注意が必要です。
リモート勤務を完璧にこなすには最低限の人間性が求められるということだと思っています。お客様は下請けに対して予算を割いていますので、そのお金が自分の財布から出ているとしたらどう思うのか考えながら働きましょう。
リモート勤務だからこそ、いつも以上のレスの早さに加え、さっさと定量業務もこなし、それ以上の業務量をこなせばなりません。
逆に言えばそこだけ押さえておけば出社を強要されることもなく快適に自宅で自分の時間を大切にしながら働けることと思います。
少し言い回しの強い記事になりましたが、リモート=さぼれる、というようなスタンスで働くエンジニアが多い気がして注意喚起の記事でした。
ではまた次回!!